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『怪人二十面相』(かいじんにじゅうめんそう)は、1977年(昭和52年)1月7日 - 7月8日まで、フジテレビの金曜日19:00-19:30枠で放送された、大映テレビ制作のテレビドラマ。全25話(全26回)。 4月1日には、同時間帯で「ビューティペア! 怪人二十面相と世紀の対決!! 」が放送されたが、これはフジテレビが独自に制作した特別番組であり、この特番を除いた全25話が地方局などで再放送されている。 == 概要 == 海外で暴れていた怪人二十面相が3年ぶりに帰国。宿敵の明智小五郎は学習塾を経営しており、塾の生徒達も少年探偵団を名乗って、明智先生と一緒に二十面相の悪事を暴く。 江戸川乱歩の原作を題材にした本作は、明智小五郎と少年探偵団が塾講師とその生徒という設定で作られていた。一方で怪人二十面相は原作に近いイメージとなっている。また原作の「中村警部」に相当する「明智小五郎や探偵団に協力する私服警官」として、牛田警部と馬場刑事のコンビが登場する。 裏番組として、1976年10月に開始されていた『キャンディ・キャンディ』の人気が、1977年の春先から急上昇を始めた〔大下英治著『日本(ジャパニーズ)ヒーローは世界を制す』〕こともあり、本作は2クールで終了する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「怪人二十面相 (1977年のテレビドラマ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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